Archive for 10月, 2016

肉離れが起きる原因とその場所

肉離れには様々な場所で起こる可能性があります。
ふくらはぎ、太ももの前、腿の裏、大胸筋、腹筋・・・
他にも細かく挙げればもっと出てきます。

その中でも僕自身も過去に経験した事がある、ふくらはぎについて今回は触れてみます。

ふくらはぎには大きな筋肉、下腿三頭筋と呼ばれるアウターマッスルがあります。
このどこで肉離れが起きてしまったかが治療して行くにあたってもとても大切で、
例えばふくらはぎの真ん中なのか内側なのかでも異なります。

内側で起きた場合、主に足のアーチの崩れとの関係性が関与します。
通常、足が接地してある程度外へ軌道を描いたあと、親指が地面をグリップして前へ進んで行きますが
最初の足が接地してからの軌道が通常よりも大きくなり、その反動として内へ戻ってきて耐えられない場合
内側の筋肉の断裂が起きてしまいます。

また単純にアーチの落ち込みが肉離れを引き起こしてしまったかというと、そうでもありません。

その他、更に原因としては歩き方や走り方の癖、背筋群の筋肉量、足の骨格異常、筋肉の固さ、関節の固さ、神経的な異常
など複合的に絡み、肉離れを引き起こします。

今では寒さも相まって、当院にも肉離れの患者さまが増えています。
起きない予防も大切ですし、なってからの治療やケアの方法も大切です!
肉離れが起きてしまったら、日にち薬と置いておかずに、まずはご相談ください。
早めの判断が早期回復にも繋がります^^

気温が低くなったときに

今週末から来週明けにかけて、気温がグッと低くなります。
今朝でも大阪は結構ひんやりとしていましたね!
スポーツをしている方にとっては、
湿度も気温も下がってきているので、とてもやりやすい気候ではないでしょうか。

患者さまのお話を聞いても、ゴルフの予定が詰まっていたり
マラソンのレースに出る為に各地へ行かれたりと色んなお話を聞かせて頂いております!

毎年、この時期になると思うのですが
気温が低くなると皆さん姿勢も変わりますし、
元々どこかに身体の不調をお持ちの方は、筋肉が固くなる傾向にある時期になってきます。
人はある一定の体温を維持したいので寒さには敏感です。
(これをホメオスタシスを言います。)
なので、今のこのタイミングは結構大切な時期でして
筋肉の固さや姿勢が変わって行くのを予防して行く時だと思っています。

出来る事はとてもシンプルです。
普段より長めに湯船に浸かったり(もちろんシャワーで済ませる癖がある方はしっかりと湯船に浸かって下さいね!)
半袖半ズボンを長袖に切り替えたり
布団もしっかり被る。

こういった夏場で行っていたそのままの状態を、しっかりと切り替えます。
どこかへ出かける時は、上着を一枚必ず持って出るのも良いですね^^

更に部活動などをしている学生は、
汗をかいたらすぐに着替える事!
風邪を引かないように取り組む事もしっかりとした練習です。

「あ、気温が下がってきたな」
と、少しでも思い始めたら今日お伝えした事に気をつけて頂けると
日頃の体調やスポーツの場面でも良い作用が出る事と思います^^