Archive for 5月, 2016

腹筋群と腰痛

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腹筋と一口に言っても、4つの筋群で構成されています。
・腹直筋
・外腹斜筋
・内腹斜筋
・腹横筋

この腹筋群は日常生活やスポーツにおける間違った動作習慣で
徐々に「固く」なります。

通常筋肉は伸び縮みをすることが出来、それによりパワーを発揮したり
正常な可動域を出す事が出来ます。

しかし、これら4つの腹筋群が固くなる事で、
骨盤や胸郭と言った骨や関節の動きが正常に行われる事が難しくなるのです。
例えて言うと、身体を丸めたり、反らしたりという動きに制限が掛かります。

正常な動きが出ないとなると、正常な動きを別の場所で補おうとする動きが働きます。
それが腰に負担を掛けたり、スポーツにおいてパフォーマンスに影響してくるのです。

自分の身体を良く知った上で、ストレッチやトレーニングが出来ると身体の不調も必ず良い方向へと向かいます。

スポーツの特異性

スポーツ競技において、左右対称に身体の状態がある事は理想だと考えています。

右利き、左利きはもちろん
どんなスポーツをするかによっても右半身をよく使うのか、左半身をよく使うのかで
左右の筋肉量や動きの質が変化する。

例えばサッカーでよく蹴る方の足はどちらか。

また、ポジションは左サイドか右サイドなのか。

これだけでも身体の使い方は変化しますし、怪我の発生の場所も変わってきます。

野球、バレーボール、バスケットボールと競技が変わる毎に
その特異性を持って私たちの身体の反映されるのです。

姿勢・筋肉量・動きの癖において著しく左右非対称の状況が蓄積されると
それは痛みとして出てきたりパフォーマンスの低下を引き起こす原因となる。

スポーツにおける特異性=どんな動きが多いのか

を、見極めて行く必要があり、それを踏まえて予防をしていかなければなりません。

動脈とパワーの発揮力

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血管系の中でも、特に動脈は筋肉の動きと関係性が深い。

血管には筋肉の動きとなる栄養分が含まれていて、
流れが滞ると、可動域の制限や痛みの原因となることもある。
更には力の発揮にも関係する事も。

血管、リンパ、筋肉、関節、骨が正しく機能して、
本来の人としての機能を取り戻してくれ
ベストパフォーマンスに近づきます。

身体のサイン

身体には色んなサインがあります。
風邪を引く前でもそうですが、何かしら身体の表面上に出てくるサインがあります。

そのサインを素直に、そして敏感に感じ取れる感覚はとても大切でしょう。

風邪を一例にしましたが、痛みもそうです。
些細な痛みや不調を見つめる事も同様の事が言えます。
「今日は少しおかしいかな?」
目まぐるしい日常では、もしかしたら気付けた事も気付けなくなるかもしれません。

また、「痛みが無ければもうこれで終わりですか?」
とのご質問を頂く事もあります。

実はそうでないこともしばしば。

自分の身体のどこかが動かしにくかったり、本来の状態からはかけ離れている事も
痛みを感じないレベルで起きています。

スポーツ選手は、日々のハードな練習の毎日。
競技をされない方も同じ動作の繰り返しで、
身体のパフォーマンスは低下しているかもしれません。

だからこそ、日々の身体のサインを見逃さないようにしたいですね。