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腹筋群と腰痛

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腹筋と一口に言っても、4つの筋群で構成されています。
・腹直筋
・外腹斜筋
・内腹斜筋
・腹横筋

この腹筋群は日常生活やスポーツにおける間違った動作習慣で
徐々に「固く」なります。

通常筋肉は伸び縮みをすることが出来、それによりパワーを発揮したり
正常な可動域を出す事が出来ます。

しかし、これら4つの腹筋群が固くなる事で、
骨盤や胸郭と言った骨や関節の動きが正常に行われる事が難しくなるのです。
例えて言うと、身体を丸めたり、反らしたりという動きに制限が掛かります。

正常な動きが出ないとなると、正常な動きを別の場所で補おうとする動きが働きます。
それが腰に負担を掛けたり、スポーツにおいてパフォーマンスに影響してくるのです。

自分の身体を良く知った上で、ストレッチやトレーニングが出来ると身体の不調も必ず良い方向へと向かいます。

2015 上半期人気記事

9月に入り、気温も少しずつ下がってきましたね。

これくらいの気温湿度になると、とても身体を動かしやすくなってきました!

秋の季節は東洋医学の考えで見ると、「早寝早起き」が体調管理に最も良い効果を出してくれるそうです。

僕も早寝、は中々難しいですが早起きは実践中です!

 

さて、このHPもオープンして一年が経ちました。

当院ではとても有り難い事に、ご紹介の方が多いのですが、

他にもこのHPの内容や記事を見てのご相談のお電話がとても多くなりました。

本当にありがとうございます。

そして1つでもお役に立てる情報や、同じ悩みを持った患者さんの声を掲載出来れば良いなと思って

更新しています。

 

今回はその中でも、特に記事のアクセスが多かった物を改めでご紹介させて頂きます。

 

まだ見た事の無い方の目に留まると良いな・・・と思っています。

ではベスト5のご紹介です♪

 

5位 動作分析

 

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身体の使い方が痛みの原因の大半を占めていますが、当院の治療ではここに力を入れています。

人の動きは本当に奥が深くて面白いです!

 

4位 痺れを生み出す「よじれ」

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痺れの原因は実は「圧迫」では起こりません。

筋肉のよじれが引き起こすというお話です。

 

3位 深夜のトレーニング!

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師匠や空手のトップ選手との合同トレーニング!

夜の11時にスタートして帰宅したのは朝の4時。

とっても他愛ないブログでしたが。笑 沢山の方に読んで頂いたみたいです(^_^)

 

2位 足底腱膜炎

http://tanabe-sports.com/%E8%B6%B3%E5%BA%95%E8%85%B1%E8%86%9C%EF%BC%88%E7%AD%8B%E8%86%9C%EF%BC%89%E7%82%8E-1847.html

足の痛みを抱える方が多いのも当院の特徴です。

沢山の方に読んで頂いています。

 

1位 ベンチプレスが椎間板ヘルニアを引き起こす

http://tanabe-sports.com/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%81%8C%E6%A4%8E%E9%96%93%E6%9D%BF%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%92%E5%BC%95%E3%81%8D%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%99-1950.html

断トツでの一位がこちら!

ベンチプレスと椎間板ヘルニアの関係。

実はベンチプレスがヘルニアの原因になるという普通ならあまり想像がつかない内容です。

これは今までのブログで1番読まれている記事です!

良いと思っていたトレーニング法もやり方で大きく変わってしまいます。

 

ぜひまだの方はご覧になってください!

これからも何かお役に立てる事はないかと探しながら、書いて行きますので

楽しみにしていて下さい!

 

ベンチプレスが椎間板ヘルニアを引き起こす

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ビッグ3という名前が付くトレーニングメニューの中に、

ベンチプレスという種目があります。

(ビッグ3とは、ベンチプレス・スクワット・デッドリフトという種目の総称)

目的は様々ですが、主に大胸筋や上腕の筋群を鍛える事がメインになります。

男性なら胸周りを厚く見せたいという理由でされるのではないでしょうか。

 

ただこのベンチプレスの方法によっては、

結果的に腰椎の椎間板ヘルニアを引き起こす可能性が考えられます。

 

これは重力を受ける位置や腕の動かす方向

そして大胸筋の鍛え方や、トレーニング開始前に起こっている身体の癖が関係します。

 

1.重力が引き起こす肋骨への負荷

通常ベンチプレスは、上向きで寝た状態で行います。

この状況は重力を身体の前面で受ける事になっています。

 

その結果、大胸筋だけでなく肋骨前面にもかなりの圧が掛かる事になります。

この負荷を繰り返し受け続ける事で、肋骨が後ろの方へズレを起こします。

また背筋量が元々乏しい場合、このズレ方は通常よりとても大きく出てしまいます。

 

2.腕の動かす方向

ベンチプレスをする時の手の動きは、身体の前面(前方)になります、これは大胸筋を収縮する動きです。

肩こりの原因にも多いこの手の動きは、本来理想の手の動かす方向ではありません。

1度、その場で両手を前に突き出して行って見て下さい。

するとどうでしょうか?

自然と身体が丸々はずです。

これが最後の3番に続きます。

 

3.腰椎の屈曲

上でお話をした結果として、腰椎の屈曲というのが顕著に起こります。

屈曲とは文字のごとく曲がる事。いわゆるカーブが少ない状態。

腰椎とは私たちの背骨を作る上で、腰に当たる部分です。

通常この場所は屈曲ではなく、伸展(カーブが作られた状態)をしています。

さらに、腰椎の屈曲はどういう事かと言うと、腰や背面を安定させる背筋群が機能しにくい状態を作ります。

 

椎間板というゼリー状の物が腰にはあり、

腰椎という骨で板挟みの状態になっています。

これはいろんな衝撃に耐えられる様に、ショックを吸収出来る役割があります。

自転車のサスペンションのような働きです。

 

これが機能しないと髄核という丸い物体が椎間板から飛び出るか、

髄核液という液が飛び出します。

これが腰椎椎間板ヘルニアと呼びます。

 

そしてこの飛び出るほとんどのケースが、

実は先程説明した腰椎の屈曲(カーブが少なくなった状態)で起きるのです。

 

 

この事からベンチプレスが腰椎の椎間板ヘルニアを引き起こしてしまう事がイメージ出来たのではないでしょうか。

 

もしトレーニングする際に気をつけるとしたら、身体の前面と同じトレーニング量かそれ以上の

背面のトレーニングを出来ると良いでしょう。

 

 

身体のズレを整えるストレッチ

Teenage girl (16-17) stretching leg, low section

Teenage girl (16-17) stretching leg, low section

Teenage girl (16-17) stretching leg, low section

私たちの身体でズレが起こってくるタイミングにはいくつかあります。

 

・歩き方

・お仕事の内容

・座り方

・寝る時の寝具

・ストレッチの仕方

・ポケットに物を入れているか

・鞄の持ち方

・トレーニングの時の動き方

・家に居る時の過ごし方(横になっている時の体勢など)

・過去の怪我

 

などなど、挙げればキリがないのですが、こういう事が反復して起こる事で

私たちの身体は徐々に正しい所からズレていきます。

 

そして元に戻す基本は「ストレッチ」です!

簡単に言うとリセットをする作業ですね。

上のズレが起きる項目がありますが、みんながみんな同じ事をやっている訳ではありません。

なので自ずとストレッチのやり方も個々で変化していきます。

そして正しいストレッチが出来た時には、ビックリするくらい柔軟性が上がりますよ☆

全ての基本はストレッチです!

まずは始める事からスタートしてみましょう。

レントゲン写真

当院では症状や症状の推移によっては医療機関の受診を勧めております。

骨折の疑いがある時や、膝の痛みで症状が変化している時などは

レントゲン写真からの情報はとても大切になります。

例えば、半年前に撮っていたレントゲン写真では、

それだけ時間が空くと状況が変わっている事が多いのです。

症状の確認をそこで僕自身もさせていただくことで、

治療の計画や患者さんにお伝えする内容も変わってきます。

患者さんがより最短で良くなって行く。痛みが取れて喜んでいただく為に必要な事だと思っています。

骨盤のズレが起きる2つの原因

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骨盤のズレは突然起こるものではなく、ある程度の時間と習慣の積み重なりで起きます。

習慣とは日常生活で起こるものです。

主に2つあり、

①姿勢(仕事の時の姿勢、授業中の姿勢)

②歩き方


大きく分けてこの2つになります。

もっと言えば、御飯を食べる時の姿勢や、TVを見てるとき、

日常生活やスポーツでの何気ない積み重ねがその人のカラダの癖となって染み込んで行きます。

患者さんの身体を見させて頂く時に、

これが良くその方に反映されています。

歩き方は中々ご自分では難しいので、普段簡単に意識出来るのは姿勢になります。

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このような姿勢はとても大げさですが、皆さんも経験はあるのではないでしょうか?

骨盤のズレ方は今回説明としては省かせて頂きますが、

写真のような姿勢をなるべく避けて、

出来れば骨盤を立たせる事が出来ると良いですね!

胸を張ったり、腰を反ったりする事が一見良い様になっていますが、

身体の構造上、この時は骨盤をしっかりと立たせて座る事が、

骨盤のズレを少なくし、腰痛や肩こりの予防に繋がります。

骨盤の立たせるポイントはお尻に感じられる坐骨に体重が乗っているかどうかです。

そして良い姿勢を意識出来ていると、普段からその時間がトレーニングとなり

身体の変化が日常生活レベルで起こってくるので、

最後はやはり「どういう姿勢」で過ごすかが大事ですね!

ヘルニアの診断を受けて30年

当院の事を知って頂いて、先日治療を受けに来て下さった患者さんですが、

20、30年前からヘルニアの症状を持っていて

「歩くと辛い」

「腰を反る動きがもう何年もしんどい」

「朝起きるのが痛みで起き上がれない」

こんな悩みを持っているとお話しして下さり、どうにかして下さいとの事でした。

何年もかけて色んな所へ行かれていたようで、

この気持ちに応えられる様に精一杯治療をさせてもらいました。

ヘルニアでは、腰椎のトラブルだけに限らず、

骨盤を覆う腹筋群の異常な動き、それに伴う骨盤のズレが腰の痛みを引き起こしています。

もちろん長時間立ちっぱなしであったり、歩く歩数が一日の中で多い人はこれも影響がカラダに出てしいます。

その細かなズレを治療する事で、治療後はカラダが軽くなり、痛みもかなり軽減されます。

今日も治療後はスタスタ歩かれ、何十年振りに腰を反る事が出来たと喜んで帰られました!

本当に患者さんの笑顔を見た時は、僕も嬉しいですし、エネルギーになります!

こういう時間を増やせる様、更に精進あるのみです。