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五十肩の痛み

五十肩は1度なってしまうと関節や筋肉がかなり固くなってしまい、

夜寝ている時に疼く痛みや、肩が上がらないなど、酷くなることがとても多い症状です。

 

人は、ある程度誰でも年齢と共に肩と繋がりがある肋骨や胸郭という、いわゆる「胸周り」にあたる部分の

柔軟性と動きに制限がかかってきます。

 

その程度が大きくなり、肩と繋がりの深い場所の、動かせる範囲が乏しくなった結果、

五十肩という痛みとして、患者様の身体に表れてきます。

 

今ではスマートフォンやパソコンをする世代がどんどん増えて来ているので、

恐らく10年後には今よりも五十肩で辛くなる人が増えるでしょう。

 

パソコンの有無に関わらず、そうならないように、出来れば予防しておくのがベスト。

胸回りの柔軟性を引き出すストレッチや適度な運動、

その他にも身体を鍛えるトレーニングまでも出来れば

五十肩とはほど遠い生活を送る事も可能なはずです。

今痛みがある人でも、きちんと治療して行けば良くなって行きます。

 

昨日、今日と暖かい日が続いていますね!

こういう時こそ、しっかりとストレッチをして寒さに打ち勝つ身体を作って行きましょう!

ズボンを履く瞬間にも骨盤はズレる

骨盤のズレ方やズレる方向は、普段の姿勢や歩き方、お仕事の特徴など、

ほとんどが動きの中で起こり、

何気なくやっている日常生活の動きが身体の変化を出しています。

 

その何気ない動きの1つとして、ズボンを履く時の動き。

大抵の場合、ズボンを履く時は足を上げて、身体を曲げて履こうとすると思います。

実はこの履く瞬間に骨盤のズレが起こっています。

 

身体を曲げる事を屈曲と言いますが、

ズボンを履く時の様に身体の極端な屈曲する動きは

骨盤を前傾(前に傾く)させる働きがあります。

 

ズボンを履き終わった後には、既にこの骨盤の過剰な前傾が作られ、

この状態は腰や股関節にダメージを受けやすくなります。

履いた直後から脱ぐまで、ずっと続く訳なので、

日常生活での身体に与える影響はとても大きい物になります。

 

以前、スキニージーンズが神経障害をもたらすという話がありました。

スキニーは履く時にかなり力を入れないといけませんから、

履いている瞬間に身体をかなり前傾させているはずです。

どちらかというと、この方が身体に与えるダメージは大きいと個人的には考えています。

 

それでは、どうして履けば良いの?

という話になりますが、

座りながら身体をなるべく丸めずに履くか、

立って履く時はしっかりと胸を張ってズボンに足を通すか。

どちらかの方法が身体に負担が少ないです。

 

実際に今までの履き方と、しっかりと胸を張ってズボンを履くはき方の両方で、

身体の柔軟性(前屈)を見ると、とても分かりやすいと思います。

 

小さい事で、身体は良い方にも悪い方にも変わりますが、

良い事の積み重ねをしていきたいですね!

 

2015 上半期人気記事

9月に入り、気温も少しずつ下がってきましたね。

これくらいの気温湿度になると、とても身体を動かしやすくなってきました!

秋の季節は東洋医学の考えで見ると、「早寝早起き」が体調管理に最も良い効果を出してくれるそうです。

僕も早寝、は中々難しいですが早起きは実践中です!

 

さて、このHPもオープンして一年が経ちました。

当院ではとても有り難い事に、ご紹介の方が多いのですが、

他にもこのHPの内容や記事を見てのご相談のお電話がとても多くなりました。

本当にありがとうございます。

そして1つでもお役に立てる情報や、同じ悩みを持った患者さんの声を掲載出来れば良いなと思って

更新しています。

 

今回はその中でも、特に記事のアクセスが多かった物を改めでご紹介させて頂きます。

 

まだ見た事の無い方の目に留まると良いな・・・と思っています。

ではベスト5のご紹介です♪

 

5位 動作分析

 

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身体の使い方が痛みの原因の大半を占めていますが、当院の治療ではここに力を入れています。

人の動きは本当に奥が深くて面白いです!

 

4位 痺れを生み出す「よじれ」

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痺れの原因は実は「圧迫」では起こりません。

筋肉のよじれが引き起こすというお話です。

 

3位 深夜のトレーニング!

http://tanabe-sports.com/%E6%B7%B1%E5%A4%9C%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%EF%BC%81-1835.html

師匠や空手のトップ選手との合同トレーニング!

夜の11時にスタートして帰宅したのは朝の4時。

とっても他愛ないブログでしたが。笑 沢山の方に読んで頂いたみたいです(^_^)

 

2位 足底腱膜炎

http://tanabe-sports.com/%E8%B6%B3%E5%BA%95%E8%85%B1%E8%86%9C%EF%BC%88%E7%AD%8B%E8%86%9C%EF%BC%89%E7%82%8E-1847.html

足の痛みを抱える方が多いのも当院の特徴です。

沢山の方に読んで頂いています。

 

1位 ベンチプレスが椎間板ヘルニアを引き起こす

http://tanabe-sports.com/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%81%8C%E6%A4%8E%E9%96%93%E6%9D%BF%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%92%E5%BC%95%E3%81%8D%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%99-1950.html

断トツでの一位がこちら!

ベンチプレスと椎間板ヘルニアの関係。

実はベンチプレスがヘルニアの原因になるという普通ならあまり想像がつかない内容です。

これは今までのブログで1番読まれている記事です!

良いと思っていたトレーニング法もやり方で大きく変わってしまいます。

 

ぜひまだの方はご覧になってください!

これからも何かお役に立てる事はないかと探しながら、書いて行きますので

楽しみにしていて下さい!

 

ベンチプレスが椎間板ヘルニアを引き起こす

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ビッグ3という名前が付くトレーニングメニューの中に、

ベンチプレスという種目があります。

(ビッグ3とは、ベンチプレス・スクワット・デッドリフトという種目の総称)

目的は様々ですが、主に大胸筋や上腕の筋群を鍛える事がメインになります。

男性なら胸周りを厚く見せたいという理由でされるのではないでしょうか。

 

ただこのベンチプレスの方法によっては、

結果的に腰椎の椎間板ヘルニアを引き起こす可能性が考えられます。

 

これは重力を受ける位置や腕の動かす方向

そして大胸筋の鍛え方や、トレーニング開始前に起こっている身体の癖が関係します。

 

1.重力が引き起こす肋骨への負荷

通常ベンチプレスは、上向きで寝た状態で行います。

この状況は重力を身体の前面で受ける事になっています。

 

その結果、大胸筋だけでなく肋骨前面にもかなりの圧が掛かる事になります。

この負荷を繰り返し受け続ける事で、肋骨が後ろの方へズレを起こします。

また背筋量が元々乏しい場合、このズレ方は通常よりとても大きく出てしまいます。

 

2.腕の動かす方向

ベンチプレスをする時の手の動きは、身体の前面(前方)になります、これは大胸筋を収縮する動きです。

肩こりの原因にも多いこの手の動きは、本来理想の手の動かす方向ではありません。

1度、その場で両手を前に突き出して行って見て下さい。

するとどうでしょうか?

自然と身体が丸々はずです。

これが最後の3番に続きます。

 

3.腰椎の屈曲

上でお話をした結果として、腰椎の屈曲というのが顕著に起こります。

屈曲とは文字のごとく曲がる事。いわゆるカーブが少ない状態。

腰椎とは私たちの背骨を作る上で、腰に当たる部分です。

通常この場所は屈曲ではなく、伸展(カーブが作られた状態)をしています。

さらに、腰椎の屈曲はどういう事かと言うと、腰や背面を安定させる背筋群が機能しにくい状態を作ります。

 

椎間板というゼリー状の物が腰にはあり、

腰椎という骨で板挟みの状態になっています。

これはいろんな衝撃に耐えられる様に、ショックを吸収出来る役割があります。

自転車のサスペンションのような働きです。

 

これが機能しないと髄核という丸い物体が椎間板から飛び出るか、

髄核液という液が飛び出します。

これが腰椎椎間板ヘルニアと呼びます。

 

そしてこの飛び出るほとんどのケースが、

実は先程説明した腰椎の屈曲(カーブが少なくなった状態)で起きるのです。

 

 

この事からベンチプレスが腰椎の椎間板ヘルニアを引き起こしてしまう事がイメージ出来たのではないでしょうか。

 

もしトレーニングする際に気をつけるとしたら、身体の前面と同じトレーニング量かそれ以上の

背面のトレーニングを出来ると良いでしょう。

 

 

頭〜首の痺れの反応点

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人の身体の中でも、特に首周囲は繊細で複雑な作りになっています。

昨日治療させていただいた患者さんの症状で、首から左頭皮全体にかけて痺れる感覚と痛みがある方がおられました。

今回2回目の治療で、初回は頭頂部の症状だったので首周辺で終わっていたのですが、

昨日見させてもらうと症状が元に戻っているとの事で、もう少し身体全体を見させていただくことに。

すると左の肋骨・腸骨が、ある動きの中で特定の方向へズレが起こっていました。

それを踏まえて、頚部の治療の前に殿部の治療をしていると、

あるポイントを押す事でその方が症状を感じていた部分にツーンと響く感じが出ました。

これがいわゆる「反応点」というものです。

痛みが中々引かない時に、この反応点を見つけて治療しないと患者さんの症状が改善しない場合があります。

今回はお尻のあるポイントでした。

今日患者さんに症状をお聞きすると、ほとんど症状は無い様でした。

首だけで見ると、写真の神経の圧迫が原因なのですが、

その首の神経の圧迫を出してしまっているのは・・・結果的だったということになります。

本当に人の身体は奥が深いです。

もっと1人でも多くの人が元気に、笑顔で帰ってもらえる様に

沢山気付きを見つけていかないといけませんね!

シビレを生み出す「よじれ」

Cable car tracks

Cable car tracks



「痺れ」は手や足を中心に、時には頭皮にも感じる事があります。

一般的には痺れは、神経の圧迫で出てしまうとされていますが、

当院では違った少し見方をしています。

痺れにも大きき分けて2種類あり、

・血管性=ジンジン、ジーン
・神経性=ピリピリ、ビリビリ

と、2つに分けていて、患者さんが感じる感覚も異なります。

例えば血管性の痺れの場合、分かりやすいのが「注射」をされる時ではないでしょうか?

注射をされる時に、血管を圧迫しますが、その時に手がジーンとした感覚を感じれる時があると思います。

この時は患者さんの身体に起きている痺れの種類は、血管性のもの。

では逆に神経の痺れは?となると、また少し変わります。

神経は実は単純な圧迫では痺れは起きず、ほとんどの痺れは「よじれ」で起きています。

何のよじれかは、それは筋肉のよじれ。

線路のレールの切り替えの様に、神経の通り道で筋肉のよじれが起きてしまった場合、

その神経は筋肉に板挟みの状態になり、

痺れが起きてしまうのです。

実は・・・

ここを解決しないと大多数の痺れは解決しません。

当院では痺れの種類、そして痺れが出てしまっているポイントを見つけて治療をさせていただきます。

解決しなかった症状もぜひ1度お気軽にご相談ください。

ヘルニアの診断を受けて30年

当院の事を知って頂いて、先日治療を受けに来て下さった患者さんですが、

20、30年前からヘルニアの症状を持っていて

「歩くと辛い」

「腰を反る動きがもう何年もしんどい」

「朝起きるのが痛みで起き上がれない」

こんな悩みを持っているとお話しして下さり、どうにかして下さいとの事でした。

何年もかけて色んな所へ行かれていたようで、

この気持ちに応えられる様に精一杯治療をさせてもらいました。

ヘルニアでは、腰椎のトラブルだけに限らず、

骨盤を覆う腹筋群の異常な動き、それに伴う骨盤のズレが腰の痛みを引き起こしています。

もちろん長時間立ちっぱなしであったり、歩く歩数が一日の中で多い人はこれも影響がカラダに出てしいます。

その細かなズレを治療する事で、治療後はカラダが軽くなり、痛みもかなり軽減されます。

今日も治療後はスタスタ歩かれ、何十年振りに腰を反る事が出来たと喜んで帰られました!

本当に患者さんの笑顔を見た時は、僕も嬉しいですし、エネルギーになります!

こういう時間を増やせる様、更に精進あるのみです。

痺れが起こる原因

Person's palm against textured background

手足の痺れと一口に言っても、それが起きる場所と原因は様々です。

一般的に痺れが起きる原因は「神経の圧迫」とされていて、

それが起きる「場所」もある程度決まっているとされています。

しかし実際のところ、単純な神経の圧迫で痺れが起きる事はなく、

筋肉のよじれによって、神経が板挟みの状態になって痺れを出す事がほとんどです。

神経は筋肉の間をすり抜けるようにして通っています。

歩き方、身体の使い方、骨や関節のズレによって筋肉のポジションはあらゆる方向へズレて行きます。

そのズレが絡み合った場所で神経が「ズレによる圧迫」を受けて、痺れとなります。

そしてその痺れがまた、神経性のよるものか、血管性によるものかによっても変わってきます。

このようにして痺れは現れてきますので、患者さんの姿勢、立ち方、座り方などの「動き」を見させて頂く事は

とても大事だと考えています。

良い姿勢、良い筋肉の付き方は、身体の治癒能力を高めてくれます!