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ランニング動作

ランニング動作を分析していくと色々と面白い発見があります。
足の着き方や着く場所。
着地の時の衝撃を受ける方向。
腕の振り方や足指の離れ方。

こういう動作1つひとつが、怪我のリスクを高めるのはもちろん
更にはパフォーマンスに影響します。

治療の一貫で、最後にフォームを見る事もしばしばあります。
スポーツ競技においては、怪我のリスクをいかにして下げて、
尚かつそこからパフォーマンスUPに繋げるかが理想になります。
だからフォーム修正は時として物凄く重要なんです。

後はこれを本人が自覚した上で、反復練習して感覚を掴む事。
そうすればその感覚は忘れない物になり身体に覚え込まれます。
状況によってはここまでやります。

いかにして、怪我のリスクを減らして、且つパフォーマンスUPに繋げられるか。
治療もアフターでの修正もここを大事にしています。

スポーツの特異性

スポーツ競技において、左右対称に身体の状態がある事は理想だと考えています。

右利き、左利きはもちろん
どんなスポーツをするかによっても右半身をよく使うのか、左半身をよく使うのかで
左右の筋肉量や動きの質が変化する。

例えばサッカーでよく蹴る方の足はどちらか。

また、ポジションは左サイドか右サイドなのか。

これだけでも身体の使い方は変化しますし、怪我の発生の場所も変わってきます。

野球、バレーボール、バスケットボールと競技が変わる毎に
その特異性を持って私たちの身体の反映されるのです。

姿勢・筋肉量・動きの癖において著しく左右非対称の状況が蓄積されると
それは痛みとして出てきたりパフォーマンスの低下を引き起こす原因となる。

スポーツにおける特異性=どんな動きが多いのか

を、見極めて行く必要があり、それを踏まえて予防をしていかなければなりません。

関節痛に注射が効かないとき

膝の痛みで、注射をした時に痛みが引く人と、引かない人がいます。

これは何故でしょうか?

まず注射には2パターンあり、

①膝の水を抜く注射

②ヒアルロン酸を注入する注射

ヒアルロン酸注射はだいたい1クール計4回で完結する治療法。

膝の水は、関節包内で起きた炎症反応を回避する為に出たもので

それを抜く事で、膝を楽にするという物です。

 

①の話からすると、膝の水を抜くと膝が楽になる事が多いのが実際です。

これは、関節内の容積が膨れ上がっている為に、

水を抜く事で膝が曲がりやすくなります。

なので、直後に楽になるというのはこういう事なんですね。

 

ただその反面、中で炎症反応は続いているので、

また水が溜まりやすいというサイクルに陥ります。

今まで見て来た経験上、水抜きを何度も繰り返していると皮膚が突っ張り、

結果膝の硬直が起きてしまう事が見受けられました。

水を抜く事は決して悪くはありませんが、抜いた後の処置がとても重要になります。

 

 

次に②のヒアルロン酸注射のお話。

これが良く効く人と効かない人に分かれます。

理由は簡単です。

それは「ヒアルロン酸で解決出来ない原因が出てしまっているから。」

とても真っ直ぐな答えになるのですが、これが全てなんです。

もっと掘り下げてお話ししていくと、

ヒアルロン酸の性質自体、保湿力や粘着性に富んだものです。

膝の関節液に注入することで、関節の滑りを良くするという狙いがあります。

ただしヒアルロン酸は吸収されるので、定期的に注射をしてその滑りを常に引き出しておく必要があります。

これが1クール4回の意味になります。

 

ここで痛みが和らいだという事は、少なからずヒアルロン酸注射の恩恵を受けている事になります。

反対にその場では良くても・・・

という方はそこだけのトラブルでは留まっていないという事です。

歩き方、関節のズレ、筋肉のズレ、血管、リンパ。

これらが正しい位置、正しい機能をして初めて治癒に向かいます。

まずは諦めずに、1度ご相談ください。

47歳現役復帰!

’†ŽR‰ëŽj/Masashi Nakayama (Jubilo), 
MAY 1, 2005 - Football : Masashi Nakayama of 
Jubilo Iwata in action during the 2005 J.LEAGUE Division 1 between Kashiwa Reysol 0-4 Jubilo Iwata 
at Kashiwanoha Stadium, Chiba, Japan. 
(Photo by Jun Tsukida/AFLO SPORT) (003)

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MAY 1, 2005 – Football : Masashi Nakayama of
Jubilo Iwata in action during the 2005 J.LEAGUE Division 1 between Kashiwa Reysol 0-4 Jubilo Iwata
at Kashiwanoha Stadium, Chiba, Japan.
(Photo by Jun Tsukida/AFLO SPORT) (003)

この記事を朝1番で見た時に、大興奮してしまいました!

47歳中山雅史 3年ぶり復帰へ。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6173264

 

また、熱すぎる男が日本のサッカー界を盛り上げてくれるでしょう!

中山選手は怪我の為に現役を引退されたと言われています。

ただ、引退発表後も継続してリハビリに取り組まれていたようで、

そのリハビリ、治療をされていたのが、僕の師匠の、師匠にあたる方だったようです。

 

師匠は、「諦めの悪さが大事」と言われた事があります。

やめないこと、出来るまでやり続ける事!

中山選手の諦めの悪さはピカイチです☆

 

そして治療においても同じ事が言えます。

患者さんと向き合う事、学び続ける諦めの悪さ!

治療を通して可能性を感じてもらえる為にやらなきゃいけないこと。

 

この記事を見た時に、中山選手の復帰される嬉しさと共に、色んな事が思い出されました。

本当にこの復帰は実現すれば嬉しいです♪

皆さんでぜひ中山選手の活躍を応援しましょう!

 

テーピング

IMG_6732

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当院では治療の一環で、テーピングを行っています。

 

ただ皆さんが思うテーピングのイメージとは少し違ったものをさせて頂いています。

 

一般的に・・・テーピングとは

①固定、圧迫するもの

②骨折したり捻挫をした後にするもの

③足の動きを制限するもの

 

こういった事が連想しやすいのではないでしょうか?

 

実際にスポーツの現場や医療機関などでは、この目的で巻く事がほとんどです。

 

当院ではもちろんこの上記の事について巻く事はあるのですが、

 

1番の目的は「筋肉や骨を正しい位置に戻す事」です。

 

正しい位置に戻れば、立ち方、歩き方、足の疲れ方、筋出力が変わり

 

それを継続する事で痛みや不調が改善するスピードが抜群に向上します。

 

既に大阪も秋を感じさせる空気感となってきました。

 

気温がガクッと下がる前に、しっかりとケアをして冬の時期に備えましょう!

レントゲン写真

当院では症状や症状の推移によっては医療機関の受診を勧めております。

骨折の疑いがある時や、膝の痛みで症状が変化している時などは

レントゲン写真からの情報はとても大切になります。

例えば、半年前に撮っていたレントゲン写真では、

それだけ時間が空くと状況が変わっている事が多いのです。

症状の確認をそこで僕自身もさせていただくことで、

治療の計画や患者さんにお伝えする内容も変わってきます。

患者さんがより最短で良くなって行く。痛みが取れて喜んでいただく為に必要な事だと思っています。

当院で大切にさせて頂いていること

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当院で大切にしているいくつかの事のうちの1つで、

「動きを見させて頂く」事があります。

特にスポーツをしている子供や選手であれば、

その場で歩き方や走り方をチェックさせてもらったり、

ボールを実際に蹴ってもらいキックフォームを見たり

バットを持って素振りをしてもらったりしています。

そして、最後には何故今の状況になっているかという説明まで

わかりやすくさせて頂きます。

ここを何故大切にしているかというと、患者さんの頭の中でしっかりと

自分の身体の状態をイメージして安心して頂く事

そして症状が再発することを避けるためという目的があるからです。

誰もが持つ身体のクセですが、これが最小限になれば

とても快適で、怪我のしない身体になりますよ!

歩き方を忘れる

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痛みが重症化している、変形が進行している、または固定の期間が長い場合

身体の動かし方を忘れてしまい、筋肉が正しく動かないという事があります。

例えば、骨折直後であれば通常ギブスを巻いて圧迫固定というのが一般的ですが

この期間が長ければ長い程、そのポジションで筋肉が固まり、筋力も落ちていきます。

そして固まった場合、動かし方を忘れてしまいます。

特に痛みなどの症状が大きく出てしまっているときは、

受傷後からどれだけ早く治療出来るかで、その後の回復のスピード感がかなり変わってきます。

1度落ちた筋肉量を戻すのにはどうしても時間がかかってしまうので、

どちらにしても早めの処置が出来ればベストです。

可能な限り早い段階で、良い状態へ導くお手伝いをしています。

痺れが起こる原因

Person's palm against textured background

手足の痺れと一口に言っても、それが起きる場所と原因は様々です。

一般的に痺れが起きる原因は「神経の圧迫」とされていて、

それが起きる「場所」もある程度決まっているとされています。

しかし実際のところ、単純な神経の圧迫で痺れが起きる事はなく、

筋肉のよじれによって、神経が板挟みの状態になって痺れを出す事がほとんどです。

神経は筋肉の間をすり抜けるようにして通っています。

歩き方、身体の使い方、骨や関節のズレによって筋肉のポジションはあらゆる方向へズレて行きます。

そのズレが絡み合った場所で神経が「ズレによる圧迫」を受けて、痺れとなります。

そしてその痺れがまた、神経性のよるものか、血管性によるものかによっても変わってきます。

このようにして痺れは現れてきますので、患者さんの姿勢、立ち方、座り方などの「動き」を見させて頂く事は

とても大事だと考えています。

良い姿勢、良い筋肉の付き方は、身体の治癒能力を高めてくれます!

2、30km辺りから感じる痛み

Legs of runner on road

Legs of runner on road いつもブログを読んで下さってありがとうございます!

今回はランニングの話について書きますね。
今日は痛みの性質には色んな特徴があると考えています。

その中でもマラソンやランニングの時に出る痛みは、走り方がかなりの影響を出しています。
特に20〜30kmを過ぎる頃から出る痛みについてはフォームの蓄積がダメージとなって現れた証拠です。

ことわざでも、塵も積もれば山となるという言葉があるように、 ランニングでは同じ動作の繰り返しとなります。

フルマラソンであればストライドを100cmとして計算すると、最低でも有に4万歩以上は接地を繰り返します。 細かな誤差が大きなひずみを産むことが想像出来ると思います。

20km,30km過ぎてから感じる痛みの理由はここにあります。

もちろんメンタルの状態でも身体の変化は顕著に出てきます。

良いフォーム、そして苦しい時に負けない精神力も身につけていたいですね!