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肉離れが起きる原因とその場所

肉離れには様々な場所で起こる可能性があります。
ふくらはぎ、太ももの前、腿の裏、大胸筋、腹筋・・・
他にも細かく挙げればもっと出てきます。

その中でも僕自身も過去に経験した事がある、ふくらはぎについて今回は触れてみます。

ふくらはぎには大きな筋肉、下腿三頭筋と呼ばれるアウターマッスルがあります。
このどこで肉離れが起きてしまったかが治療して行くにあたってもとても大切で、
例えばふくらはぎの真ん中なのか内側なのかでも異なります。

内側で起きた場合、主に足のアーチの崩れとの関係性が関与します。
通常、足が接地してある程度外へ軌道を描いたあと、親指が地面をグリップして前へ進んで行きますが
最初の足が接地してからの軌道が通常よりも大きくなり、その反動として内へ戻ってきて耐えられない場合
内側の筋肉の断裂が起きてしまいます。

また単純にアーチの落ち込みが肉離れを引き起こしてしまったかというと、そうでもありません。

その他、更に原因としては歩き方や走り方の癖、背筋群の筋肉量、足の骨格異常、筋肉の固さ、関節の固さ、神経的な異常
など複合的に絡み、肉離れを引き起こします。

今では寒さも相まって、当院にも肉離れの患者さまが増えています。
起きない予防も大切ですし、なってからの治療やケアの方法も大切です!
肉離れが起きてしまったら、日にち薬と置いておかずに、まずはご相談ください。
早めの判断が早期回復にも繋がります^^

気温が低くなったときに

今週末から来週明けにかけて、気温がグッと低くなります。
今朝でも大阪は結構ひんやりとしていましたね!
スポーツをしている方にとっては、
湿度も気温も下がってきているので、とてもやりやすい気候ではないでしょうか。

患者さまのお話を聞いても、ゴルフの予定が詰まっていたり
マラソンのレースに出る為に各地へ行かれたりと色んなお話を聞かせて頂いております!

毎年、この時期になると思うのですが
気温が低くなると皆さん姿勢も変わりますし、
元々どこかに身体の不調をお持ちの方は、筋肉が固くなる傾向にある時期になってきます。
人はある一定の体温を維持したいので寒さには敏感です。
(これをホメオスタシスを言います。)
なので、今のこのタイミングは結構大切な時期でして
筋肉の固さや姿勢が変わって行くのを予防して行く時だと思っています。

出来る事はとてもシンプルです。
普段より長めに湯船に浸かったり(もちろんシャワーで済ませる癖がある方はしっかりと湯船に浸かって下さいね!)
半袖半ズボンを長袖に切り替えたり
布団もしっかり被る。

こういった夏場で行っていたそのままの状態を、しっかりと切り替えます。
どこかへ出かける時は、上着を一枚必ず持って出るのも良いですね^^

更に部活動などをしている学生は、
汗をかいたらすぐに着替える事!
風邪を引かないように取り組む事もしっかりとした練習です。

「あ、気温が下がってきたな」
と、少しでも思い始めたら今日お伝えした事に気をつけて頂けると
日頃の体調やスポーツの場面でも良い作用が出る事と思います^^

ランニング動作

ランニング動作を分析していくと色々と面白い発見があります。
足の着き方や着く場所。
着地の時の衝撃を受ける方向。
腕の振り方や足指の離れ方。

こういう動作1つひとつが、怪我のリスクを高めるのはもちろん
更にはパフォーマンスに影響します。

治療の一貫で、最後にフォームを見る事もしばしばあります。
スポーツ競技においては、怪我のリスクをいかにして下げて、
尚かつそこからパフォーマンスUPに繋げるかが理想になります。
だからフォーム修正は時として物凄く重要なんです。

後はこれを本人が自覚した上で、反復練習して感覚を掴む事。
そうすればその感覚は忘れない物になり身体に覚え込まれます。
状況によってはここまでやります。

いかにして、怪我のリスクを減らして、且つパフォーマンスUPに繋げられるか。
治療もアフターでの修正もここを大事にしています。

アンチエイジング・ジム KOURING について

たなべ治療院と提携をさせて頂いております、
香里園のアンチエイジング・ジム KOURINGについてご案内致します。

まず当院とは電話番号が異なりますので、
お電話での体験予約やお問い合わせにつきましては、
072-831-0701までお願いいたします。

当HP内の下記ページからもご予約が可能です。
http://tanabe-sports.com/kouri.html

また、所在地につきましても当院と別の場所にございます。
詳しい場所につきましては、KOURINGのオフィシャルブログをご覧下さい。
http://ameblo.jp/studiokoh31/
※今月中にはKOURING公式ページ内にてGoogleマップを追加予定です。
もうしばらくお待ちくださいませ。

KOURING体験予約の件に際しまして、
沢山のお問い合わせを頂いているにも関わらず、所在地等分かりにくくなっており
大変申し訳ございません。
当院にお電話があった場合でも、お繋ぎ致しますのでご安心下さい。

今後とも、たなべ治療院、KOURING共々よろしくお願い致します。

たなべ治療院
田辺光芳

肩こり腰痛も日常動作が全て

私たちが行う立つ、歩く、座ると言った日常動作、もしくはスポーツにおける動作習慣。

この動作の中で理想とされる動きから外れる事で、私たちの身体には痛みや不調として現れます。
当院での治療もこの動作を判断した情報に基づいて治療を進めて行きます。

歩く時に身体を左右に揺らして歩く人
立っている時は必ず左足が軸足になる人
座っている時、足を組む時に右足が上になる
走る時に足が外から回ってくる

これらの動作には全部癖があり、
起こるのにも理由があります。

1つひとつ丁寧にこの身体の癖、動作の癖を治して行けば
自然治癒力も向上し、
もちろん治るスピードも速まります。

その初めの一歩として、
皆さんもこうした動きに少しばかり目を向けてみて下さい。

仕事柄どういった動きが多いか。
家事をしているときに、どちらの方をよく向くか。
パソコンはどの辺りに置いているか。

偏りのある動作習慣は左右や前後バランスを崩しかねません。
今日から自分の動きと習慣に目を向けて行きましょう。

スポーツの特異性

スポーツ競技において、左右対称に身体の状態がある事は理想だと考えています。

右利き、左利きはもちろん
どんなスポーツをするかによっても右半身をよく使うのか、左半身をよく使うのかで
左右の筋肉量や動きの質が変化する。

例えばサッカーでよく蹴る方の足はどちらか。

また、ポジションは左サイドか右サイドなのか。

これだけでも身体の使い方は変化しますし、怪我の発生の場所も変わってきます。

野球、バレーボール、バスケットボールと競技が変わる毎に
その特異性を持って私たちの身体の反映されるのです。

姿勢・筋肉量・動きの癖において著しく左右非対称の状況が蓄積されると
それは痛みとして出てきたりパフォーマンスの低下を引き起こす原因となる。

スポーツにおける特異性=どんな動きが多いのか

を、見極めて行く必要があり、それを踏まえて予防をしていかなければなりません。

インソールと足指の関係

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ずっと治療に来てくれている選手が、つい1ヶ月半前位から使い始めたというインソール。

何年か前に流行っていたタイプのインソールで、

3点支持が特徴のインソールでした。

 

3点支持とは、

①踵

②小趾球

③拇指球

の足の構造で最も大切とされている3点をソールで下から上げる事で、

縦アーチ、横アーチのそれぞれを作るということです。

 

実際に立った状態で色んな動きをチェックしたところ、

バランス感覚は良くなったそうです。

例えば、片足立ちの感覚はかなり良くなったそう。

ただ、これは自体は実は「立った状態」での評価なんです。

 

実際着用して数週間の動きを見てみると、

足が重くなり切り返しの動作がとても鈍くなったそうです。

これって、いわゆるインソールの功罪でもあるんです。

 

足の動きも色んなパターンがあり、

そのパターンに応じて足の骨は細かく変形します。

 

例えばこのインソールの様に、上げる必要があるところ、

上げずに締める必要がある所。

本来はその特徴に応じてこれを使い分ける事で、より理想の足に近づいて行きます。

歩く時にズキっと痛みが走る股関節の症状

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股関節の痛みや症状は、とても女性の多い症状の1つです。

これには女性特有の骨格や筋肉の付き方が影響しています。

 

「歩く時に股関節の奥がズキっと痛みを感じる。」

それはどこから来るのでしょうか?

 

わたしたちは歩くときに、地面からの衝撃を受けます。

これは歩いていれば誰でも受ける物です。

 

試しに、踵をドンドン!と地面についてみてください。

そうすると響く感じが膝や股関節、太ももに感じられるはずです。

それが衝撃です。

 

実はこの衝撃が上手く吸収出来る人と、出来ない人がいます。

先程、踵をドンドンとしたと思いますが、

歩いている時にこの踵を激しくつく歩き方をしていると

衝撃をダイレクトに股関節や膝で受け止めることになります。

 

この衝撃が常に股関節にダメージとして蓄積し続けると

痛みとしてわたしたちの身体に現れてきます。

更にこのダメージが蓄積すると変形性の股関節症と言った

骨の変形が始まります。

 

もともと女性の骨盤は男性と比べて横長で、男性よりも縦幅が短い作りになっています。

これは出産をしやすいようにするためです。

骨盤の作り自体も違うことから、

普段から特に女性は骨盤周辺、足回りのケアをすることを当院でもオススメしております。

 

股関節の痛みで悩んでいる方で、

まず自分で変えられることは

・踵からドンドンと着地せず、踵からもう少しつま先よりに着地をする

・ヒールの様な靴を必要なとき以外は避ける

と、このようなことを少し意識して頂けると

身体に変化を感じられる可能性が高いです。

 

寒さも少しずつ強まってきました。

こういう季節こそ自分の身体に目を向けて、ケアをしていきましょう!

 

魚の目の痛み

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魚の目の痛みのほとんどは歩き方で起きている重心移動にあります。

重心とは自分自身の中にある、言わば中心線のようなもの。

立った状態で右に体重をかけると重心は右に移動し

左にかければ左にその中心線はずれていきます。

 

これが360°色んな方向へ、変化して行きます。

そして正しい軌道からズレると

足の裏で体重が過剰にかかるポイントが出てきます。

 

これが繰り返される事で魚の目やタコとして私たちの身体に表れてきます。

痛みを伴う物や、痛みの手前で留まっているものなど

様々ですが、これによって痛みを感じてしまうと

更に歩き方が痛みを回避する方へと変化して行きます。

 

こうなると、どうなるお分かりになりますでしょうか?

 

1番最初に作られた原因の上に、更に別の原因が覆いかぶさることとなり

2つの痛みの原因を作ることとなります。

 

こうなるとなかなか一般的な対処療法では難しく、

痛みから抜け出せないループへと入ってしまいます。

 

出来ればここに行く前に対処したいところ!

 

当院では魚の目の対処法や、治療法も行います。

お気軽にご相談ください。

鍛える前に必要なコト

皆さんはトレーニングをどういった目的でされているでしょうか?

ダイエット、シェイプアップ、健康の為、筋肉を付けるため、スポーツパフォーマンス向上など、

その目的は様々なはずです。

 

ただ中にはストレッチをせずにいきなりトレーニングに入る人がとても沢山いらっしゃいます。

トレーニングの負荷が軽ければ、怪我をする可能性も少ないですが、

最低限ストレッチは必要ですね。

 

そしてこのストレッチが、何より「鍛える前に必要な事」です。

先程言った様にストレッチは怪我をしない為にするものでもありますが、

別の目的は、トレーニング前に起きている身体の様々なズレをリセットする為のものでもあります。

 

日常生活のあらゆる場面で、身体のズレは簡単に起こる可能性を秘めていますが、

これを考えずにトレーニングすることで、その人が持つ身体のズレを残したまま

筋肉がついていくことになります。

後は、例えば鍛えたい場所が太ももだったとして、レッグエクステンションを行っても

そもそも筋肉が正しい位置になければ、そのトレーニングの効果は100%で反映されません。

 

これの積み重ねが、結果としてトレーニングしているのに、怪我に繋がったり、身体が重く感じる、

パフォーマンスが落ちているという事に繋がります。

 

なかなかここまで自分の身体を把握して、また意識してトレーニング出来ている人は少ないのです。

僕自身もいくつかのストレッチで身体を良い状態に戻してから、トレーニングを行う様にしています。

 

最初に挙げた目的でトレーニングに励んでいる方は、ぜひ1度自分の身体を少し知った上で、

トレーニングしてみてはいかがでしょうか?

そうすると、今までよりもっと効果を感じられるはずです。