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僕自身、施術の考え方で大切にしていることは、全体を俯瞰することです。
これは師の教えを常に意識しているのですがとても重要なことです。

足首が固いからといって、決して足首から触りません。
どれくらい固いかの動きを確認することはあっても、
多くは先行して他のところから施術することがとても多いです。

細かい考えや動きの考察は知っておく必要があり、
治療家であればトレーナーよりも、もっと奥深く見る目を養わないといけません。
それでこそ治療家と言えるのでしょう。

ただ細かいところを見すぎるがあまり、
大きく身体を見ることが出来ないこともしばしばあります。

パズルの話に例えると、1つひとつのピースが当てはまるように、
確認しながら、イメージしながら組み合わせて遊ぶと思います。

治療の流れに例えると、胸郭、骨盤や下腿の動き。
そしてこれらをチェックした時に身体がどういう反応を出しているか。

これをしっかりと目で捉えて何が起きているかを理解します。

後はパスルのピースを当てはめるように組み合わせて行く。

更に痛みを出しているところは、基本的に身体を見る上でヒントにしか過ぎません。
そのヒントをどう捉えるかで治療内容も大きく変化します。
痛みを解決する上で、そのパズルのピースの中でもどこが1番最重要かを、
治療中に見極めることもします。

これがきちんと上手くはまった時に、患者さんにとってサプライズが起きます。
本当にごく少ない回数で大きな治療効果が出てきます。

治療家として、ここが毎回の治療するにあたっての目標で、
日々成長しているかを測る物差しにもなっています。