View of an athlete's legs running across walkway
東京マラソン以降、マラソンブームが各地で起こり、その影響はとどまる事を知りません。
また同じようにして健康志向も非常に強くなり、
マラソンやランニングがこれだけ皆さんの日常生活に取り入れられるようになったのも、
とても共感出来る所です。
自分自身もランニングを週に1、2度行っていますが、体調管理や自分の身体を状態を把握する、
とても良い機会となっています。

しかしながら、ランニング人口が増加の一歩を辿ると、
それと同じ様にランナーの怪我がとても増えているのが、
日々患者さんの治療をしていると感じるところでもあります。

楽しく走る為にも身体のメンテナンスと靴の選び方は大きなポイントになってきます。

①靴の選び方
靴のサイジングは思っているよりも小さいサイズを選ぶ様にして下さい。
ある高校陸上部で、靴のサイズをワンサイズダウンしただけで、怪我が起きなくなった。
という話もあるくらい、最近ではゆとりのある靴を選んだり、
専門店に行っても勧められるくらいです。

これでは走る時に、靴の中で足が過剰に動いてしまい、タコが出来やすくなったり、
足の指がきちんと使えず、ランナー膝などの怪我を招きかねません。

こうした怪我を未然に防ぐ為にも、靴のサイズは1番大切なポイントです。
また、靴ひも1つとっても正しい結び方を行えば、長時間走っても浮腫みが出にくいです。

②痛みは大きくならないうちに対処する
これは基本的なことなのですが、どうしても目を伏せがちな点です。
多少の痛みがあってもそのまま放っておいて走られる方がほとんどです。

痛みを靴の中に入った石ころに例えましょう。
とても小さな石ころが、たまたま靴の中に入ると、歩き方が変わると思います。
これはその石ころを踏むと痛いために、無意識に足の着き方が変化してしまっているのです。

それはランニングの中で感じる痛みと同じ事が言えます。

無意識の中で、痛みを感じない方へと身体は「代償」という動きを伴って痛みを回避します。
しかしそれは、本来の動きからは外れてしまった物なので、良い事ではありません。

これが続く事で、痛みの原因が解決されないままはもちろん、
その他の場所にまでトラブルが波及してしまい、なかなか患者さんが訴える症状は解消されないのです。

ここまでならないためにも、不調が大きくならないうちに1度治療をしておくことをオススメ致します。