骨盤のズレ方やズレる方向は、普段の姿勢や歩き方、お仕事の特徴など、

ほとんどが動きの中で起こり、

何気なくやっている日常生活の動きが身体の変化を出しています。

 

その何気ない動きの1つとして、ズボンを履く時の動き。

大抵の場合、ズボンを履く時は足を上げて、身体を曲げて履こうとすると思います。

実はこの履く瞬間に骨盤のズレが起こっています。

 

身体を曲げる事を屈曲と言いますが、

ズボンを履く時の様に身体の極端な屈曲する動きは

骨盤を前傾(前に傾く)させる働きがあります。

 

ズボンを履き終わった後には、既にこの骨盤の過剰な前傾が作られ、

この状態は腰や股関節にダメージを受けやすくなります。

履いた直後から脱ぐまで、ずっと続く訳なので、

日常生活での身体に与える影響はとても大きい物になります。

 

以前、スキニージーンズが神経障害をもたらすという話がありました。

スキニーは履く時にかなり力を入れないといけませんから、

履いている瞬間に身体をかなり前傾させているはずです。

どちらかというと、この方が身体に与えるダメージは大きいと個人的には考えています。

 

それでは、どうして履けば良いの?

という話になりますが、

座りながら身体をなるべく丸めずに履くか、

立って履く時はしっかりと胸を張ってズボンに足を通すか。

どちらかの方法が身体に負担が少ないです。

 

実際に今までの履き方と、しっかりと胸を張ってズボンを履くはき方の両方で、

身体の柔軟性(前屈)を見ると、とても分かりやすいと思います。

 

小さい事で、身体は良い方にも悪い方にも変わりますが、

良い事の積み重ねをしていきたいですね!