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熱中症対策をしていても、熱中症が出てしまうこの炎天下の状況ですが
その対策の1つとしてスポーツドリンクがあります。

今回はいくつかのスポーツドリンクを比較して、
ナトリウムやカリウム、はたまたエネルギーがどれくらい入っているのか。
これを数字に出して検証し、熱中症対策としてどういったスポーツドリンクが有効的なのかを見てみます。

また汗で失われるとされる、ミネラル。
ナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウムの量にも
注目しながら見て頂けるとわかりやすくなります。

①コカコーラ アクエリアス(アイソトニック)
原材料名 : 糖類(高果糖液糖、果糖)、はちみつ、塩化Na、ローヤルゼリー、海藻エキス、<>br/
クエン酸、香料、クエン酸Na、アルギニン、塩化K、塩化Mg、乳酸Ca、
酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(スクラロース)、イソロイシン、バリン、ロイシン
エネルギー 19kcal
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 4.7g
ナトリウム 40mg
カリウム 8mg
マグネシウム 1.2mg
アルギニン 25mg
イソロイシン 1mg
バリン 1mg
ロイシン 0.5mg

②大塚製薬 ポカリスエット(アイソトニック)
原材料名:砂糖、ぶどう糖果糖液糖、果汁、ぶどう糖、食塩、酸味料、塩化カリウム、
乳酸カルシウム、調味料(アミノ酸)、塩化マグネシウム、香料、酸化防止剤(ビタミンC)
エネルギー 25kcal
タンパク質 脂質 0g
炭水化物 6.2g
ナトリウム 49mg
カリウム 20mg
カルシウム 2mg
マグネシウム 0.6mg

③大塚製薬 エネルゲン(アイソトニック)
原材料名:果糖、果汁、食塩、酸味料、ビタミンC、塩化カリウム、乳酸カルシウム、
塩化マグネシウム、香料、酸味料(アミノ酸)、β-カロテン、ビタミンE
エネルギー 24kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 5.5g
ナトリウム 49mg
カリウム 20mg
カルシウム 2mg
マグネシウム 0.6mg
ビタミンC 100mg
β-カロテン 0.6mg
ビタミンE 0.2mg
アルギニン 200mg
クエン酸 380mg

④サントリー ゲータレードラン(アイソトニック)
原材料名:砂糖、ぶどう糖、イソマルツロース、マルトデキストリン、塩化Na、香料、
乳酸Na、酸味料、クエン酸、リン酸K、乳酸Ca、グルタミン酸Na、酸化Mg
エネルギー 25kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 6.3g
ナトリウム 51mg
グルタミン酸 11mg
リン 約30mg
カリウム 18mg
カルシウム 2.4mg
マグネシウム 1.2mg

⑤アサヒ SUPER H2O(ハイポトニック)
原材料名:果糖ぶどう糖液糖、塩化Na、香料、クエン酸、クエン酸Na、リンゴ酸、
乳酸Ca、甘味料(アセスルファムK)、塩化K、塩化Mg、酸化防止剤(V.C)
エネルギー 13kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 3.2g
ナトリウム 42mg
リン 1mg
カフェイン 0mg

カリウム 4.5mg
カルシウム 1.2mg
マグネシウム 0.6mg

以上が、主に挙げられる代表的なスポーツドリンクです。

特に注目して見て頂きたいのは、
原材料名・エネルギー・ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム。

そして更にアイソトニックかハイポトニックかという点です。

一般的にアイソトニック飲料は体液と濃度が同じ等浸透圧飲料(糖分約6%)と言われ、
試合直前や最中に飲むと、急激な血糖値上昇を招きそれに伴うインスリンの過剰分泌が起こり、
低血糖症を生じる恐れがあります。

また、ハイポトニック飲料は低張性飲料(糖分約2,5%)と言われ、
運動時は体内の浸透圧が下がるので、
ハイポトニックなどの等浸透圧飲料が最適と言われています。

運動中に5%以上の糖分溶液を摂取すると低血糖症になる可能性が高くなり、
集中力の低下や疲労感が増すなどの症状が出やすくなります。

これはあくまでも目安で、一気に摂取するとこの可能性が高くなるという事です。
原材料名を見てもらってもわかるように、
1番最初に表示が来ているのは果糖ブドウ糖液糖や砂糖、果糖ですから、
そうなる可能性は高くなるのは当然ということでしょう。

となると・・・
出来ればハイポトニック飲料を選択したいですから、その場合はH2O。
後はミネラル量に注目するのであれば、ポカリスエットかゲータレードランかな~となります。

後は下手にカロリーOFF飲料を選択する事は控えた方が良い事と、
これにプラスして僕が現場で行っていたのは塩をなめてもらう事です。

最後は皆さんの味の好みになってしまうかもしれませんが、
今回は数字を出してみる事で市販で売られているスポーツドリンクの効果が、
よりイメージしやすくなったと思います。

まだまだ夏は続きますから、
ぜひ普段の豆知識として入れて頂き実践をしてみてくださいね。