「膝が痛むところを氷で冷やす」
「肉離れで痛めた場所を氷で冷やす」
「捻挫した箇所を一週間後も毎日冷やしている」

と、これら冷やす行為を「アイシング」と言います。
痛みを引かせる為に、毎日毎日、、何度もされている方。多いのではないでしょうか。

当然炎症反応があるから、熱を持っているから冷やそうというのは、とてもスムーズな考えだと思います。

しかしながら、このアイシングが効果を発揮するのはどれくらいだと思いますか?

1日?1週間?それとも一ヶ月?

実は、熱を持った急性の1、2日まで。
このタイミングで終わるのが理想とされています。

アイシングはトレーニングと同じで諸刃の剣。

長い時間行う事で、筋肉は冷やされ動きがとても悪くなります。
冷やされた筋肉は固くなるので、動きが悪くなりますが、
そうなると関節やリンパの流れも滞り、
痛みの物質の排泄、循環にまで影響します。

こうなると中々痛みが引かない、言わば負のスパイラルに陥ります。

こんなスパイラルに入りたくないですよね。
実際、来院される患者さんで冷やして痛みが引いているケースは、多くありません。

そうなる前に適切な期間でアイシングを終えて、
痛みが引く良いサイクルに持って行く事が重要です。

もし当てはまる方がいれば、1度アイシングをストップしてみるのも良いでしょう。